ザンビア大学の学生が北海道での滞在プログラムに参加しました

2022.10.5

2022年7月18日〜29日にザンビア大学の大学院生4人がIVCMEPの受入枠で日本に滞在しました。今年度は獣医学部,公衆衛生学部,自然科学部の学生が参加しました。

約2週間の滞在期間中は北海道大学での講義や実習に参加したほか、釧路の猛禽類医学研究所や知床国立公園で生態系や野生動物保全に関して学んだり、札幌市南区の豊羽鉱山跡地にて廃坑における環境保全の取り組みを視察するなど、多岐に渡る活動を行いました。また、2日間の研究室訪問では学生ごとの関心に沿った研究室の活動に参加し、実験やフィールド調査の手法などを集中的に習得しました。

参加学生は日本語や食をはじめとした異文化理解にも積極的に取り組み、今後も日本とザンビアの架け橋を担う人材として活躍が期待されます。

 

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